新たにレンタルサーバーを契約しました。新しい挑戦です。
いままで、ココログの有料サービスと契約していたので、広告が表示されませんでしたが、昨日、無料サービスにしました。ですから、広告が表示されるようになると思います。今度、ココログの有料サービスのための予算を別会社のレンタルサーバー契約に振り向けるために無料サービスに戻しました。
レンタルサーバーを契約したのは、以前のブログでも描きましたが、仕事でWordpressというシステムを運用することになったので、Wordpressの習熟のため、個人的にレンタルサーバーを契約してWordpressを使うことにしたからです。
1月になってから、Windowsではなく、Linuxを勉強して、職場にあった余剰のパソコンに、LinuxとWordpressをインストールし、使えるところまできました。LinuxはWindows のマウスで操作して動かすという操作体系ではなく、キーボードで「sudo systemctl」とかアルファベットを打ち込んで設定することが多いのですが、そのことが、かつて愛用していたwindows以前のOSであるMS-DOSの操作を彷彿させることから、結構気にいっています。
30年前にパソコンを勉強し始めた頃はMS-DOSが全盛で、パソコン雑誌を購入し、パソコンの設定方法を勉強したものですが、55歳になって、新たにLinuxの勉強をはじめたので、なんとなく若返ったようなわくわく感すら感じています。Windowsは今まで使ってきましたが、なぜか、こういうわくわく感があまりなかったような気がします。
とはいえ、仕事が関連しているので、わからないからいいやと投げ出すことができないので、プレッシャーも感じています。Wordpressの設定も、上司が若手職員育成のため、情報システムで支援できないかという投げかけがなかったら、結構、壁にぶち当たったので、続かなかったでしょう。新しいことを勉強するということは、楽しいことばかりではなく、投げ出したくなることも多いですが、一方で、やりがいがあるものだと感じています。
先日、視聴していた「ヒーリングっど プリキュア」というアニメが最終回を迎えました。
この作品は昨年の2月に始まりましたが、同じ頃、仕事的にも休日出勤に追われ、精神的にもかなりきつく、抗うつ剤の増量とかしてなんとかしのいでいました。眠れないときもあり、この作品のヒロインである「のどか」を描いて気を紛らわせて寝たときもあります。
4月に異動になってからは、システム運用に仕事が変わって、Web会議等の対応に追われて、新しい勉強を強いられたこともあり、これまたプレッシャが重なり、気晴らしに描く絵にこのキャラを描くことも増えました。
以前ですと、こういう気晴らしのためには、オリジナルキャラのマルスや 玲子、
手塚キャラのルーナ(アトムは好きなキャラですが私的には苦手なので)
特に追い詰められるとリョーカを描いていました。
そこに、そこに、のどかが加わった形です。
「ヒーリングっとプリキュア」は本来は小さな子供向けの作品ではありますけど、それなりに面白く、結構、緻密な構成を感じられるので楽しんでいました。
Twitterを見ていると、子供のなかには「のどか」の決断(敵のキャラクターを救うことなく切り捨てたこと)に嫌悪感を感じたこともあったようですが、全体を通してみると彼女の決断は必然的な流れであり、製作スタッフがあえて子供達にのどかの決断の過程を見せたかったのだろうなと思わせるものがあります。
私にしてみれば、ただ、利用しようと近寄ってくる人間なんて、切り捨てて当然だと思いますし、親御さんもそういうところを子供に説明してやればいいのにと思います。私の母は私が本やアニメをみて不可解に思ったことを、解釈を手助けするように説明してくれたので、結構、助かっていました。例えば「一休さん」の和尚さんはなぜ、一休さんには厳しいのかとか説明してくれましたし、「子供のおまえにはわからないだろうが、これには作者が伝えたい意味がある。大人になればわかるよ」と言われたこともありました。
ちょうど、仕事が苦しい時期に始まったという偶然もありましたが、結構印象に残る作品でした。
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